ステンレス製品の基本的メンテナンスと頑固な焦げと変色の対処方法とは

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短時間の空焚きであっても底面が変形してしまう

変色の要因は水で水道水に微量に含まれる

買ったばかりの新しいステンレス鍋やフライパンを使用している時などに、虹色のシミのようなものが気になってしまうことがあります。
この変色の要因は、水で水道水に微量に含まれているミネラル成分やイオン・水道管に使用されている鉄や銅などの成分が、蒸発する際にステンレス表面の皮膜に付いて虹色に見えるもので、そのまま使っていても、衛生上や健康面には問題はありません。
衛生上問題はないと言っても、見た目が気になるという方も多いかもしれません。
水洗いや食器用洗剤で洗っても落ちないのですが、実はクエン酸や食酢を使用することにより簡単に綺麗にできます。
ちょうど虹色に変色した鍋があったので、実際に試してみることにました。
クエン酸は3パーセント程使用して、食酢の際は10パーセント程でもよいでしょう。
水にクエン酸または食酢を加え、弱火で10分間程度沸騰させます。
これだけで変色が消えて、元の綺麗な状態に戻ります。

ステンレス調理器具のお手入れ方法

ステンレス調理器具のお手入れ方法の中で何度か出てきている、ステンレスに使用可能な「クレンザー」や「ステンレス専用クレンザー」といっても、含まれる研磨剤の割合や粒子の細かさによりいくつかの種類があるだけです。
お手入れする時には、「ステンレス鍋専用」と書いている物を選ぶと、もちろん失敗は少ないのですが、それ以外にも使用可能な物があります。
どれも「使用出来ない」という事はないのですが、出来るだけ鍋の表面に傷を残さないために、ペーストタイプかクリームタイプを選ぶと良いでしょう。
頑固なコゲについては、粒子が細かく研磨剤が多めの物がお勧めで、ペーストタイプはコゲつきにも効果が高く成分的にも安心でしょう。
ステンレス調理器具の正しいお手入れ方法を知っていると、ずっと買い替える事なく、一生物と呼べるほど長く使えるでしょう。
少しだけ使い方や保管方法に気をつける事により、お手入れ自体も楽になるでしょう。


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